Texベタ塗り防止策


いくらその車両が駅舎が生まれたてホヤホヤだろうとベタ塗りは本来あり得ない。
にも関わらず、そういう作者が多く見えるのでこれを書きました。

あくまでこのページはそのベタ塗りをなんとかするだけの最低限のことしか書いていないので、
本格的な汚し処理を探しているならばここはお引取りください。


@木の扉を描きます。ピクトベアーでまずはベタ塗り。
@

A新規レイヤーを追加し、そこに 【フィルタ→模様→もやもや強】 でもやもや作成。
弱・普通・強がありますが、強いほどなめらかに仕上がります。強がオススメ。
A

Bあとはレイヤーの描写モード(乗算でなくてもいいかな?)、透明度のバーを弄ってお好みで。
B


つい最近分かったのですが、現在公開されているピクトベアーSE2.03では模様フィルタがないようで、
それどころか模様フィルタの配布サイトまでもが閉鎖されているようです……。
私はピクトベアー(SEでなく無印)1.74という古いVerで、
模様フィルタもダウンロードしてあったので上記の方法でできたのですが、上記のは古い情報でした。


ですが同じフリーソフト『GIMP』のほうで代用できそうなので書きます。
@木の扉を描きます。GIMPでまずはベタ塗り。
@

A新規レイヤーを追加し、【フィルタ→下塗り→雲→ソリットノイズ】 をクリック。
フィルタが入っていなければグーグル先生に聞いて!
A

B出てきたウインドウで模様の設定をします。画像は縦:横=2:1の大きさなのでX:Y=1:2で設定。
もしも扉を隣りあわせて観音開きにでもするようなら、タイル可能にチェックを入れたほうがいいですね。
別に入れなくてもいいのですが、もしものために。
詳細値は低いほどぼんやり、高いほどくっきりはっきり。そこはお好み。
B

C雲でできたレイヤーを乗算にして、不透明度を調整すればオッケーです。
C

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